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M. カーク工房2006

2006年3月買い付けでニューメキシコ州に行った際、再びマイケル・カーク氏とお会いする事が出来ました。
一時期は、ご病気で療養中だった事もあり、ご覧の通り、お元気そうでほっとしました。
と言うわけで、またまた制作中のレポート開始っ!


前日は、雪が降りましたが、この日はとても気持ちよく晴れました♪
アルバカーキから車で20分くらい。「イスレタ_プエブロ」にカーク氏のご自宅があります。

途中、車を降りてマツイと二人で景色を撮影しましたが、風が刺すように冷たかったです(^^;

前回、カーク氏のお宅へ伺った際は、ものすごく道に迷ってしまったのですが、今回は、そんな事がウソのように、あっという間に到着〜。

本当は、今度オープンするというギャラリー「シルバーフェザー」に、おじゃま出来るかなあと思っていたのですが、私達が訪れた次の日にお引っ越し作業をするとの事でした。残念。


さて、伺いましたら、ちょうど、新作デザインを制作中とのことで、初めて見るデザインに、どっきどき♪

フラワーモチーフですが、フェザーと同じように、花びらの表面には細かなスジが1本1本丁寧に刻み込まれています。

今回は、特別に、新作のペンダントとピアスをそれぞれ1個ずつ、その場で作っていただいてきました。本当は、もっと欲しかったのですが…。
なにしろ、制作待ち状態ですので、在庫が限られているのです(^^;

少し離れたところから、ふと工房を見ましたら、
ご覧のように、作業台になっている木の切り株に、おちゃめな絵が!
ピノキオみたいで、とってもかわいらしくて、ユーモラスなので、思わず写真を撮ってしまいました。
誰が描いたのでしょうね?



 いよいよ新作の制作開始!!

見せてくださった、新作のフラワーデザイン。「これ、欲しいですっ。だめですか??」と、訊きましたら、「モチロン、いいよ。どれにする?石は、どれをはめる?ちょっと待っててくれたら、今、はめるよ」と、おっしゃってくださいましたっ。やった!ラッキー!!

お花の形の縁の部分を細かく削って形を整えています。花びら1枚1枚絶妙に立体感があります。 こちらは、仕上げを待つ、作品達。いったい、1日に何個作ることが出来るんでしょう? 拡大鏡をつけて、細部まで丁寧に1本1本、スジを入れていきます。集中力がいる作業ですね。
花びらの所々に、溝を入れて、黒く酸化させてアクセントにしています。 使い込まれた道具たち。たっくさんありますね〜。野球ボールやバッチなどがありますね(^^)
ブルーのターコイズをはめていただくことに。板状の石を平らに切り出しているところ。
ターコイズは割れやすい素材なので、慎重に小さくカットしていきます。
薄い板状になった四角い断片を、機械で丸く削っていきます。目印の線などはつけていません! 少しずつ土台にぴったり合うように、しかも綺麗な円形に削っていきます。お見事!
削った石を、お花の土台にはめ込んで、あっという間に出来上がり!素晴らしいっ。 こうして出来上がったのが、↑こちらのペンダントですっ!
初お目見え♪
「この前で、撮ろうか」
最後に、記念撮影のツーショットをお願いしましたところ、カーク氏みずから、
ナバホラグが飾ってある壁を指さして、快く撮影に応じてくださいました。
暖かなお人柄を感じさせる、優しい笑顔。繊細なジュエリーの作り手は、その作品のように、優しさに溢れていました。
余談ですが、前回伺った時に見せていただいたバッファローは、今回は、居間で敷物に(!)なっていることを、帰りがけにカーク氏が教えてくださいました…(^^;
「ちゃんとしっぽもついてるよ」と、ヒョイッとしっぽを持ち上げて、屈託無く笑っていらっしゃいました。なんだか、いたずらっ子のようでした(^^)。

今回も、素敵な時間をありがとうございました!


Michael Kirk 氏の作品はこちらから購入できます。