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R. A. ベゲイ他2006



 「好きなターコイズを選んでみて!」
「迷う〜〜♪」

いきなりの嬉しいお申し出♪びっくりしつつも宝の山からピン!とくる石選び!
ビスビー、スリーピング・ビューティ、ロイストン、このブルージェムもいいなあ(^^)
知らず知らず顔がほころぶ店長…
「まずはデザイン」

選んだ石の色、形、どの石をどのアーティストさんに作ってもらうか検討。
さあ、いよいよ制作開始です♪

 いよいよ制作開始!!

まずは、Ruth Ann Begayさん

女性らしい彼女の優しさがあふれるデザインで、彼女の作品はいつも品切れなんです(^^;
さすがルースさん、手際の良さでみるみる作品ができあがっていきます!ここでご紹介した商品は後日登場しますっ!

まずは石の周囲に合わせてリボン状のシルバーを切り、切ったところをバーナーでくっつけて輪に。 楽しそうにバーナーを自在に操る…かっこいいです(^^)。この絶妙な火加減が大事。 レインドロップという小さな球状のパーツを制作。木炭の上でころんと出来る様子は、マジック!
刻印を押したシルバーの板の上に、先に作った輪を固定。周りにレインドロップを並べていきます。 バーナーで溶かして固定します。
細かなパーツがあっという間にくっつきます。
冷ましたら糸ノコで周りの余分なシルバーを削り取ります。ギリギリのところまで細かく!職人技。
お邪魔にならないように拝見♪
15分程度で、枠組みの大まかな部分が完成!スゴイ早業!
石の下に、細かく砕いたコーンを砂の粒のようにしたものを敷いて、石をはめ込みます。 丁寧に仕上げ磨きをします。磨きは機械ですが、微妙な加減が必要。
できあがりっ!!美しいっ!
こちらは、シンプルにワンポイント… リングも作っていただきました!

続いては、Maryan Johnさん

「見られていると緊張する」と言われながらも、作ってくださいました(^^)
大きめの作品が得意なそうですが、小さなアイテムも、モチロン素敵!


シルバーの板に、刻印を押します。通常はイニシャルを入れますが、今回「STERLING」のみ。 石の周りにぐるりとリボン状のシルバーを巻き付けて、印をつけて切ります。 バーナーで継ぎ目をくっつけて、輪にします。
先程の刻印を入れた板に、バーナーで溶かして固定します。

実は、Ruth Ann Begayさんの工房をお借りしての撮影なのでした…。それでも、スイスイ制作。 糸ノコで余分なシルバーを削り取ります。縁まできっちり♪
角を削って、なめらかにします。 金具のパーツも全て手作り。バーナーでくっつけていきます。 あっという間に形になっていきます。職人技にただただ感服。
機械で丁寧にまわりを研磨して…
ターコイズをはめ込み…
できあがり!

3番手は、Etta Enditoさん

夫のランディさんは研磨担当だそうで、二人三脚で作業を進めていました。ランディさんの手は、指先が固くひび割れたようになって、真っ黒になっていました。

突然のお願いにもかかわらず、制作にとりかかって…(^^; まず石に合わせた枠組みから作ります。だいたい作業の順序はみなさん同じですね。 シルバーの板に、輪にしたパーツを接続していきます。
華麗な手さばき♪
Ruthさんの工房をお借りして…。

ここで細いシルバーの針金状のものを、同じ長さで短く切っていきます。 クイックイッと先程切った針金をS字状にまるめていきます。
先に作っておいたパーツの周りにS字状のものを並べていきます。さすが!均等でぴったり!! バーナーで接着。更に、その周りに針金状の枠をぐるりと巻いて、接着…。 少しそのままさましてからジューッとお水で冷やしておきます…
研磨マシンで磨いて、ターコイズをはめ込んで…(ランディーさんの役目)、出来上がり!

4番手は、Dean Sandovalさん

カウボーイハットの似合うディーンさん。アルバカーキから車で約1時間西のほうにある村にご自宅があり、牧場を持っていらっしゃるとか。ご家族で朝早くから来てくださいました。

当初、お話を伺うだけの予定が、ノリで?作っていただく事に。左腕を怪我されていたのに…(^^;
ディーンさんには、リングを作っていただくことに。 まずは、石がはまる枠をつくります。
針金状の太めのシルバーを切って石の周りに巻きます。
そこに、スタンプを押して模様を施します。 バーナーで土台と接着します。
機会で綺麗に角を削っていきます。後ろでは、子供達が様子をのぞいていました(^^) 周りの刻み部分をのこぎりで切っていきます。デザインは、全て頭の中にあるそうです。 太めの針金のようなものを切り、左右をたたいて平らに。そこを4本に切って広げていきます。
金属の棒に合わせて、たたきながら、まるくしていきます。 先に4本に切ったところが、サイズの透かし部分になります。 石をはめ込む部分と接着し、石をはめ込んで研磨したら、出来上がり!

こうして、手作業で丁寧に(でも、あっという間に!)作り出された作品が、今、フォーコーナーズにも並んでいるのです♪

石の個性に合わせ、それぞれに特徴あるデザインを考えて、作品にしていく様子は、まさに職人技!大量生産では到底出せない、暖かみや「味」がありますよね。

いつもお世話になっている老舗のお店の方々や、アーティストさん達のご厚意により、今回、制作風景を見せていただくことができましたっ。
とても有意義で、幸せな体験をさせていただきました。ありがとうございます!